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Oct 02, 2006

ATD53-2751

8月はじめにシチズンのATD53-2751を買った。簡単にレビュー。かなり乱筆乱文です。
3年前に購入したシチズンのアテッサ電波からの買い替えである。一言で言うと買って正解だった。

私はタフで質実剛健な時計が好きなのでプロマスタータフが登場してからプロマスターシリーズ(特にランドシリーズ)のファン。
しかしモデルチェンジを重ねるごとにムーブメントの仕様によるものなのか不明だが衝撃性能とか耐磁性能が落ちていって最初のコンセプトとの乖離が目立ち始めていた。
細かいが、さらに、ネジリューズのネジピッチおよび掛かりの深さも荒くなった。
そんなおりに、パーフェックスが登場!ひさびさにオーバースペックとも思えるこだわりを感じるムーブメントが登場。

最初のモデル展開はアテッサ(厳密にはエクシード)。アテッサはスーツに合うような時計だと思っているので自分の要求仕様とは違っていると思っていた。

しかし、ATD53-2751は従来のアテッサよりスポーティーな印象を持ったので購入してみた。

個人的見解ではあるが
pros
・装着感抜群(本体の厚みが薄い)
・針の取り付け高さが低い。斜め読みしてもずれない。
・文字盤からガラスまでの高さが低い。平面的で緻密な印象を持った。
・ブレスもいやみが無い程度にキラキラしていていい感じ
・デュラテクトでキズがつきにくい。(デスクワークで12時側が常時机にこすれているので表面硬度が高いのはありがたい)
・本体とカン足の長さのバランスがいい。
・やろうと思えばウレタンバンドとの交換も可能。(本体のカン部がバンドと一体になったのは好きじゃないので)
・文字盤が黒(以前から外せないスペック)
・受信結果を受信強度付きで表示できる。
・日付モーターが独立しているので日板回転時間帯で日付がまたがったような表示にならない。午前零時にちゃんと変わる。ロレのデイトジャストはパシっと変わるけど、数分の誤差あり。つまり、癖を把握してないと論理的には零時付近で何日か?わからないということになる。
・時針が独立モーターなので長期停止後の復帰の時刻復帰が早く終わる。
・針の遊びが少なく。インデクスにちゃんと載っている。(電波じゃないころはけっこう遊びが多かった)
・まわりのインデクスに角度がついていて斜め読みしても確実に読める。(針高との関係)
・カン足とバンドの隙間精度が高い。というより、どの部分も加工精度が高い。さすがチタンウオッチの老舗って感じ。

cons
・非ネジロックリューズ(閉めているときサブマリーナのように3つめのパッキン的効果があるのが好きだったが最近はあまりこだわらなくなった)
・リューズガードが無い。ぶつけたときに少し不安。
・裏蓋が4点ネジ止め。(全く問題はないが、なんとなくネジロック蓋のほうが本格的って感じがするので)
・針形状がちょっと華奢な感じがする。(スピードマスタープロみたいなのが好きなので)
・ベゼル部分の大きさがちょっと大げさかな?

特筆すべきは、2751は平面ガラスなので、球面の屈折が無いので、斜めからみても視認性が高い。一方で、点光源をそのまま反射するため、注意しないとだれかをまぶしい状態にしてしまうことも...^^;

ということで、無駄な意匠を排除したバランスのとれた時計だと思いました。^^;長く使う上で重要なポイント。

脱線するが、チタンって硬いイメージがあるが、純チタンはステンレスよりやわらかい。表面処理するか合金になって初めて硬度が上がるらしい。
層を形成するものと表面加工のものとがある、某社のウオッチのチタンは純チタンの2倍の硬度しかないが、部材内部まで同じ硬さ。悩ましい。^^;

では、写真館....
back/crown1/crown2/hand1/hand2/side/top1/top2

ちなみに、理想ウオッチはこんな感じ。

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