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Nov 24, 2006

timestretch

今日はオーディオ素材を使って音楽を作るときに欠かせないtimestretch(尺合わせ)について書いてみる。主にbpmの異なるフレーズを同じループ長さにして同期するときに使う。私はリサイクルなど使わずにマニュアル操作でアシッダイズしている。
timestretchには2種類ある。time(音長)とpitch(音高)である。FFTなどで周波数ドメインで位相を散らばせることでループ感をなくす方法もあるが、一般的には、読み出し周期と時間軸の編集で行う。基本原理は、楽音にはアタックとボディーがあることに注目しtimestretchはあるいみごまかしのテクニックなので比較的楽音の特徴が無いボディー部分で行う。そのため、前準備としてフレーズのアタック検出を行い、フレーズをいくつかの要素に分断する。
●timeを伸ばす
ふつうに読み出し速度を落とすだけでは、pitchが下がってしまう。そこで、通常読み出しスピードでボディー部分をループさせて時間調整する。
●timeを縮める
ふつうに読み出し速度を上げるだけでは、pitchが上がってしまう。そこで、通常読み出しスピードでアタックは保持しつつ、ボディー部分を間引く。
●pitchを上げる
ふつうに読み出し速度を上げるだけでは、timeが短くなってしまう。短くなったフレーズを上記timeを伸ばす手法をおこなってつじつまあわせをする。
●pitchを下げるはpitchを上げるの応用。
つまり、timeをいじるよりpitchをいじるほうが手間がかかる。
なお、ボディーをループするときには、つながりをよくするためにクロスフェードは欠かせない。

なので、作品でも強引にbpm合わせしているフレーズではフレーズ内ループがめだつのがあるのはそのためである。:P (言い訳。。開き直り?)

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